コラム
セットリング
婚約指輪と結婚指輪、素材が違っても大丈夫?“ふたりらしい重ねづけ”のすすめ

婚約指輪と結婚指輪、同じ素材にしなきゃいけない?
実はそんなルールはありません。
「婚約指輪はプラチナのホワイト系」「普段使うジュエリーはゴールド」——
そんなふたりも多いはず。素材を変えても、重ねづけのバランスを工夫すれば、ぐっとおしゃれにまとまります。
今回は、違う素材をあえて楽しむ指輪選びのコツをご紹介します。
♦素材が違う組み合わせはアリ!
婚約指輪と結婚指輪の素材が違っても、まったく問題ありません。むしろ最近は「異素材の重ねづけ」がトレンド。
プラチナの婚約指輪にピンクゴールドの結婚指輪を合わせると、コントラストが生まれて指元に立体感が出ます。同じ色で揃えるよりも、お互いを引き立て合う組み合わせになることも多いんです。
♦異素材を楽しむアイデア
異なる素材を組み合わせることで、指輪には表情や意味が生まれます。たとえば、
プラチナ×イエローゴールド
プラチナの凛とした輝きに、ゴールドの温かみをプラス。ふたりの”違うけれど調和する”関係を象徴するような組み合わせです。
ホワイトゴールド×ピンクゴールド
ほんのり柔らかな印象で、指に馴染みやすいカラー。優しさと上品さを両立した雰囲気になります。
イエローゴールド×ピンクゴールド
華やかで存在感のある印象に。休日や特別な日にも映える”気分を上げる”リングになります。
素材ごとに放つ光や色の違いがあるからこそ、重ねた時にお互いを引き立てます。
♦素材を変えるメリット
△AMOUR AMULET(アムールアミュレット)/Mille Mercis(ミルメルシー)
・日常のアクセサリーと馴染みやすい:ゴールド系が好きな人も自然に重ねづけできる。
・ファッションに合わせやすい:TPOに合わせて印象を変えられる。
婚約指輪は「特別な気持ちの象徴」、結婚指輪は「日常に寄り添うもの」。それぞれの役割に合わせて素材を選ぶのも◎
婚約指輪と結婚指輪の素材をそろえるかどうかは、正解があるわけではありません。
大切なのは「見たときに心がときめくこと」「毎日にしっくりくること」。
違う素材でも、重ねてみると新しい発見があるかもしれません。
ぜひお近くの取扱店で、いろんな素材や色味を試してみてください。
“ふたりだけのバランス”を見つける時間も、指輪選びの楽しみのひとつです。



