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ジュエリーコラム
デザインにこだわりがないカップルへ|結婚指輪の"自分たちらしい選び方”

「特にデザインにこだわりがないから、どう選んだらいいか分からない」
結婚指輪や婚約指輪を探し始めたカップルの多くが、最初に感じる悩みです。
雑誌やSNSで見てもピンとこない、好みが分からない…。
でも大丈夫。デザインにこだわりがなくても、“ふたりにぴったりの指輪”は見つかります。
ここでは、初めての指輪探しでも失敗しない「選び方のコツ」をわかりやすくご紹介します。
1.まずは「毎日つける場面」をイメージしてみよう
結婚指輪や婚約指輪は”日常でつけるもの”。仕事、家事、趣味など、どんなシーンで身につけるかを考えるだけで選びやすくなります。
△LORE novel(ロアノベル)/LYKKE(リッキャ)
・仕事で手を使う→引っかかりにくいシンプルなデザイン
・家事をよくする→キズが目立ちにくいマット加工が表面に施されたデザイン
・普段の服装に合わせたい→イエローゴールドやピンクゴールドも視野に入れておく
生活に合うデザインを意識すれば、自然と選択肢が絞れていきます。
2.試着して「似合う形」を知る
写真やカタログだけでは分からないのが「着けた時の印象」。同じ指輪でも、指の形や肌のトーンによって見え方が全く変わります。
△PRIMA PORTA(プリマポルタ)/PIZZICA(ピッチカ)
・細い指→ウェーブラインやV字デザインでバランスよく見える
・しっかりした手→幅がある指輪や表面に加工が施された指輪が映える
ブライダルジュエリーショップで試着しながら「なんかしっくりくる」を探すのが、いちばんの近道です。
3.素材で”らしさ”を出す
デザインが決まってなくても、素材で個性を出すのもおススメです。
△neu spur(ノイシュプール)/CHARMANT(シャルマント)
・プラチナ(Pt900):定番で上品な輝き
・イエローゴールド:華やかで肌に馴染みやすい
・ピンクゴールド:優しく、可愛らしい雰囲気
・ホワイトゴールド:落ち着いた輝きで男性にも人気
最近は”おそろいすぎない”結婚指輪を選ぶカップルも増えています。形や素材を変えても「内側の刻印」や「同じブランド」でおそろい感を出すことも可能です。
指輪選びに正解はありません。大切なのは、見た瞬間・着けた瞬間に「これ、いいかも」と感じる気持ちです。一生を共にする結婚指輪だからこそ、”心が動いた”瞬間を信じて選んでください。



