コラム
ジュエリーコラム
婚約指輪に流行はある?”ずっと愛せるデザイン”を選ぶために知っておきたいこと

婚約指輪を選ぶときに気になるのが、「流行ってあるの?」「今っぽいデザインってどんなの?」という疑問。
せっかく選ぶなら長く愛せるデザインがいいけれど、最新のトレンドも気になりますよね。
ここでは、婚約指輪の“流行の移り変わり”と、“流行に左右されない選び方”をわかりやすく紹介します。
婚約指輪にも流行はある?
実は、婚約指輪にも時代ごとの流行があります。
たとえば
・2000年代:立て爪(ソリティア)の王道スタイルが主流
・2010年代:小さなダイヤモンドをあしらったメレデザインや、華奢で繊細なデザインが人気
・最近:普段使いしやすい”ハーフエタニティ”や”重ねづけできる細身タイプ”が注目されています。
時代とともにファッションが変わるように、指輪デザインの「好まれる雰囲気」も少しずつ進化しています。
とはいえ、”流行に左右されない”デザインもある

💎ソリティア(立て爪)
一石のダイヤモンドが主役。シンプルで王道、どの時代でも美しい。
💎メレタイプ
メインのダイヤモンドの周りに小さなダイヤモンドを添えるデザインが華やかで上品。
💎ウェーブライン
指にフィットしやすく、女性らしい柔らかさが人気。
流行に関係なく、「自分の手になじむ」「見た瞬間に好きと思える」デザインこそ、永く愛せる指輪です。
流行を取り入れたいなら”さりげなく”がポイント
トレンド感を取り入れたい場合は、デザイン全体よりも素材や細部のディティールで楽しむのがおススメです。
・イエローゴールドやピンクゴールドで”今っぽさ”をプラス
・ミル打ちや槌目加工など、表面の質感で個性を出す
・細身のリングに小さなダイヤモンドが留まっているデザインなど上品にトレンドを取り入れる
流行を取り入れつつも、飽きずに永く使えるデザインになります。
婚約指輪には流行がありますが、大切なのは“ふたりにとって心から好きと思えるデザイン”を選ぶこと。
写真で見る印象と、実際に着けたときの雰囲気はまったく違います。
ぜひお近くの正規取扱店で、さまざまなデザインを試着してみてください。
きっと“ずっと愛せるひとつ”に出会えるはずです。


