コラム
ジュエリーコラム
顔合わせの準備、婚約指輪や結婚指輪はいる?

お盆の帰省や長期休暇を利用して、両家の顔合わせを予定するカップルが多い8月。でも、いざ準備を進めようとすると…
「婚約指輪や結婚指輪って顔合わせで必要?」
「婚約指輪や結婚指輪をまだ決めてないけど、大丈夫かな?」
そんな疑問や不安が出てくるのは当然です。両家顔合わせにおける婚約指輪や結婚指輪の位置づけや、準備のタイミングについてお話していきます。
顔合わせに婚約指輪や結婚指輪は”必須”ではない。でもあって良い理由とは?
結論から言うと、婚約指輪や結婚指輪は顔合わせの”必須アイテム”ではありません。ただし、状況や伝え方によっては、あると自然に話がスムーズになったり、印象が良くなることもあります。
■婚約指輪・結婚指輪が”ある”場合のメリット
・プロポーズや婚約の「証」として見せられる
・「どんな婚約指輪・結婚指輪にしたの?」という話題で自然と会話が弾む
・ご家族の安心感や納得にもつながる
■婚約指輪・結婚指輪が”ない”場合でも問題なし!
・「これからふたりで選ぶ予定です」と伝えれば◎
・セミオーダーや製作中なら、「現在制作中で、完成したら改めてお見せします」と伝えてもOK
・むしろ、「ふたりでじっくり選びたい」という姿勢は、好印象にうつることも!
婚約指輪・結婚指輪を間に合わせたいなら、セミオーダーという選択も
「顔合わせに間に合わせたいけど、フルオーダーは間に合わないかも…」
そんなときにおすすめなのが、セミオーダーの婚約指輪・結婚指輪です。
■セミオーダーなら
・デザインや素材を選びながらも作成期間は短め(約4週間~)
・価格帯も分かりやすく、ふたりで予算を決めやすい
ブライダルジュエリー専門店は全国にあります。帰省先でも相談や、実際に見に行くこともできます。
両家の顔合わせに婚約指輪や結婚指輪が必要かどうかは、「絶対」ではなく、「状況に応じて」です。持っていれば心強い存在になりますし、なくてもきちんと気持ちや意図を伝えることで、十分ご家族に思いは届きます。